月別アーカイブ: 2019年7月

難しい!・・・けど

Reading Time: < 1 minute


 2月にサイトを開設してもうすぐ6ヶ月になります。
 開設前、それなりに調べたり本も買って読み込んだり設計図を描いたりと準備してみたものの、いざ契約して作業に取り掛かってみるとあちらもこちらも解らないことだらけ。調べるほどに解らないことが増えていくような感覚で、開設前に「こんな私がこんな状態ででネット上に場所を持つのは止めたほうが…」と理性的に考えもしました。
 だらだらと調べ続けることで何かをやっている気になっていないだろうか。これではいつになっても始められない。期限を決めないと。というわけで、「キリよく始められそうな次の月初めに開設する」と腹を括ったのでした。

 さて、半年ばかりで回顧話、でもないですが。
 少しリズムが掴めてようやく余裕が出てきたので、最近サイト内の点検をしたのです。それで解ったのは、「WordPressはカスタマイズして使うもの」と捉えていたのは思い込みで、私の場合は間違った認識だったということ。調べるほどに解らないことが増えていったのは、初心者なのにカスタマイズ方面まで向かってしまったから。私の場合つまりお店や会社ではなく個人のブログを作りたい初心者はカスタマイズまでする必要はなくて、基本だけはしっかり選んで設定した後は用意されているものをそのまま使えば充分だったとようやく気が付きました(今頃…)。肩に力が入りすぎでしたかね。
 ネット上で紹介されていた手法を使ってみたらOutだったらしく手直しされていたりもっと調べるべきでした、ごめんなさい。「これ不可逆のコードだからね!?」と詳しい方が強調してくれていたにもかかわらず取り入れて、数ヶ月経った現在「早まったかも…」と後悔したり落とし穴に自らハマる。今の私では「あかん!無理!」と強く感じたのでコメント欄は片づけました。
 お問い合わせフォームは稼働していますので、私の不手際や投稿のここがわかりにくいなどご指摘がありましたらこちらをご利用ください。


 どうしてブログサービスを選ばなかったの?と自分でも思います。もちろん契約前に比較して、ずいぶん迷って。高い山のほうのWordPressを選びました。脳も使わないと錆びちゃうからね、と思っての選択でしたがフル回転です
 本のカテゴリも概ねイメージが固まってきたのでぼちぼち始められそうです。遅くとも「読書の秋」までには始めますので、よかったら読みに来てくださいね。

食べる力(ちから)

Reading Time: < 1 minute


 久しぶりに大きかった心の不調から少しずつですが回復してきました。個人サイトとはいえそこまで書かなくていいよと言われそうですが、観察力のあるかたは更新ペースや食事の内容で「あれ?」と感じていたかもしれないので一応ご報告をさせていただきます。
 誰もが当たり前のことだろうけど、私も自分なりには「My不調のスペシャリスト」道を着々と歩んでいるとは思うんですよ。詰まるところ、怪我も心も私の場合は「とにかく食べよう」が回復への第一歩だと、今回も自分を観察していて改めてわかりました。

 家で調理をするのは私だけなので、食べることは概ね自分で作ることになります。新鮮な野菜や果物の芳香は「第一の薬」、そのまま或いは調理したりして実際に食べるのが「第二の薬」。10年以上前、自分の死を身近なものと捉えなければならなかった頃にそれでも調理を続けて、このことを実体験として学びました。最後まで芳香を感じ続けることができたごぼう人参レモン生姜と、暖かい時期にはトマトも、それらの芳しさに支えられていました。ごぼうや人参は弱った私には硬すぎて、1~3回包丁を入れては一呼吸休んで、を繰り返してやっと切り終えるという残念な有りさまながら、きんぴらごぼうと豚汁は可能な限り作り続けたのです。
 生き延びて後年、「薬すら負担に感じる弱った人間には医食同源しかない」と考えて中医学(中国の医学)を独学で少しずつ学んでいますが、その初歩の段階にまさに「芳香の薬効」について解説されており、自分が生き延びた理由の一端を理解したのでした。

 そんなわけで、今回も食べ物に力を分けてもらいながら数日を凌ぎ。
 最終的に、私を今回の不調から救けてくれたのは「 桃(とレモン) 」と「 鰻の白焼 」です。どちらも私にとっては贅沢品です。鰻に至っては言葉の頭に超を付けたいレベル・・・。実は鰻の白焼、買い物のタイミングが悪かったのか2~3年まったく見かけなくて、ずっとずっと「食べたいなー」と恋焦がれていたもの。この後の食費の遣り繰りは考えなければいけませんが、しかし!何と言っても数年ぶりという精神の海溝に沈んでいたわけなので、ここから自分を引き上げるには課金も必要。そう考えて、ここであったが100年目(※2~3年です)、えいっとばかりにカゴに入れレジスターへ向かいました。
 買い物から帰ると台所が桃の芳しさに満たされて、その幸福感たるや・・・。桃はもうどんな褒め言葉も及ばない、ただ堪能すればよいのだ!(ただの桃好き) いっぽうの鰻の白焼は出汁とわさびでそのまま、或いはスパゲティで洋風に。考え出したら止まりません。こうして私は狙い通り回復しはじめたというわけです。

 うん。ただの食いしん坊噺だったな!


2019年7月1~8日

Reading Time: < 1 minute

 


買い物グループ1

鶏胸肉04 鶏挽肉04 しそ餃子05 ちくわ08 油揚11 卵10個 温泉卵 とんカツ
鶏胸肉08 牛薄切り09


買い物グループ2

胡瓜 トマト 人参 ブロッコリー 冷凍枝豆 大葉 生姜 桃 りんご もずく酢
アボカド パイナップル


主な献立と主な材料

かつ丼         とんカツ 玉葱 卵 焼き海苔
しそ餃子
鶏と里芋の煮物     鶏胸肉 里芋 胡麻酢 出汁
鶏団子         鶏挽肉 生姜 大葉
天津飯         卵 かに玉ソース 塩豆 玄米ご飯
鰻と胡瓜のスパゲティ  うなぎ白焼 トマト 胡瓜 生姜 わさび レモン 出汁
プリプリ鶏       鶏胸肉 コンソメ 水 小麦粉
トマトサラダ      トマト 胡瓜 胡麻とうふ 胡麻ぽん酢
ちくわとアボカド    ちくわ アボカド トマト レモン わさび 岩塩 オリーブ油
胡瓜の浅漬け      胡瓜 生姜 海塩
枝豆
とうふの味噌汁     とうふ絹 わかめ 寒天
鶏スープ
わかめの味噌汁     わかめ 寒天 ふのり
桃のカプレーゼ     桃 モッツァレラチーズ レモン