月別アーカイブ: 2019年9月

今日のニュースに

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 生の感情を吐き出すことと、私がアドレスに掲げている naked-spirit むきだしの魂の意味するところは違う。だけど今日は虐待の裁判のニュースが辛すぎて、…ごめんなさい少しだけ吐き出します。

 どうか、簡単に手にできる満足感の中毒にならないでください。答えや満足感やそういったものを、簡単に手に入るものと定義しないでください。でっかくぶち上げた目標の、達成に至るまでの努力や工夫のひとつひとつ。そういうものにだって、充足感は得られるじゃないですか。
 安易に手に入る多幸感なんて安易に枯れてしまうものです。それもあっという間に。「すぐに無くなってしまった、でもすぐに手に入ったじゃない?」この思考パターンに支配された未来がどうなるか、想像できるでしょう?人間は、毎日とても満足な状態でいなければ不幸などということはありません(いつも幸せそうに見える人がいたとして、それは傍からはそう見えるというだけ、そう見える人の事情ではなくそう見ている人の目がそう見せているだけです。いつも幸せに見える人が本当にそうなら、その人は幸せの捉え方が上手なのでしょう)。
 それでも生きにくい世の中での暮らす毎日、小さな満足感に救われることもあるのは確かです。そういうときは対象を人にしないこと。たとえば身の回りの道具(鍋とか掃除機とか靴磨きセットとか)を毎日ひとつずつ丁寧に手入れすることで、そういった満足感は得られませんか?道具は保たれるうえに、初めは同じことを繰り返しているように感じられても着実に身についてスキルアップしていくもの。その成長はアバターではなくその人自身のものです。そういったことに達成感や充足感を求めてみませんか。

 「わかってる。
 それを重ねてきて自分のエネルギーがもう限界なんだ、だから人に求めるんだ。」

 そういう人もいるよね。でも人からエネルギーを得ようとするときに奪っては駄目。それは絶対に駄目です、相手のためにもあなたのためにも。人から奪うというのはすごく成果を得たように錯覚しやすいですよね、相対的に。しかし、「奪って得る」という意識を武器にした時からその人は業の奴隷になってしまいます。奴隷は成果を搾取される存在でしょう?だから満足できないのです。どんなに繰り返しても。どんなにエスカレートしても。
 限界で人からエネルギーをもらいたいときは決して奪い取ろうとしないこと。
 「他者から結果や評価を」もぎ取ろうとするから上手くいかないのです。他者に対してはその「過程」に目を向けたほうがお互い幸せです。相手が植物だったら。種を蒔いた時から今日まで「よく育ったなあ」と植物を讃え自分を褒めることはあっても、「笑顔を向けてくれない」と不快に思ったりはしないでしょう。相手が人間だというだけで何故、対応を変えるのでしょうか。

 巷間言われているように、虐待をする人は自身を大切にする方法を知らない、というのはあると思います。
 自分自身がギリギリと締め上げられていて苦しんでいる。苦しみから逃れたい、あるいは自分の状態を認識すらできないほど苦しい。そこに弱い者、その権利の全てを握れる弱者が現れて。虐げる。楽になる。でもすぐ苦しみでいっぱいになる。また転嫁する。また楽になる。中毒になる。
 蟻地獄のよう。

 もし虐待している人、してしまいそうな人が読んでいたら。

 終わりのない苦しみに自分をはめ込んで、誰かを引きずり込むなんてやめよう?その場所じゃ、誰も楽しくないし誰も幸せにならないって。
 虐待する人を蝕んでいる何か、誰か、本人による問題。苦しい状態を我慢するのは強さではありません。相手に配慮して問題を解決せずに自分が苦しみ続けるのは優しさではありません。子を便利な憂さ晴らしや言い訳の道具にするのは大人のすることではないよ。「弱いから」「バカだから」考えないで済ませられると?それって人間性が失われつつある、とても危険な状態だと思います。今すぐにその場所を離れるんだ!人間でいられる場所に自分を置くんだ。
 自分の責任において、自分を縛る問題を認識して、解決法を考えて。主体が自分であれば、解決法として誰かに相談したり頼ったりというのは肯定されていいと思います。

 どうか人間であることを思い出してください。人間であり続けることを諦めないで。

 今からこの投稿をupしたら、私もコップの茶渋を取る。私自身と、ついでで申し訳ないけど誰かの苦しみがそれで少しでも昇華されますように。


2022.08.31 この日、とある虐待事件が報道され亡き母を思い出して投稿しました。彼女に私の言葉は届かなかった。……いま生きている人は未来を選べます。どうか負けないで。

本の覚書~はじめに~

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 手つかずの状態だった「本の覚書」カテゴリですが、読書の秋到来を前にようやく稼働の運びに至れそうです遅い

 「本の覚書」をクリックして「Not Found」を見せられる羽目になった方々がいらっしゃったであろうことに遅ればせながら気づかされまして。
 「リンクが壊れているよ」と英文でメールをくださった方にこの場を借りてお伝えさせてください。お気持ちにとても感謝しています。ありがとうございました。善意のメールか否か悩んだ末にお礼の返信メールを作成したのですが、何故か送信できずにエラーになってしまって。
 自分で決めているはずのメール設定なのに、どこに障ったのでしょうね…。


 さて第1稿がどうしてこんなに遅くなっているかというと、「第1冊目に掲げたい本はどれか?」をなかなか決められなかったからです……。
 サイトの構成を考えた最初の段階から「本の覚書」は存在していました。家を建てる時に将来の子ども部屋を用意するのと同じ感覚でずっとそこに置いてしまったのですが、サイトを訪れてくださる方にはそれがきっと「壊れている」「放置されている」と映っていたのですよね。相手の目線が意識できていたら、第1稿と共にひょいと新たなカテゴリとして出現させただろうと思います。配慮に欠けていました、申し訳ありません。

 こういう状況で「汗顔の至り」は使うんだ…と自虐の中から学びつつ、「本の覚書」次回からようやく本について書かせていただきます。
 「今日からじゃあないのか!」と思わせたらごめんなさい。2~3日前から急に文字入力の調子が悪くなって、少し長文になると手探りで打ち込むような感じなのです。作業領域の空きは十分のはずだし、こちらは何が悪さしているんだろう…。自分のサイトを持つと頑張ったわりに解っていないことが多すぎて、「もっと学ぶ時間と体力を!」と渇望せずにはいられない。

 泣き言を綴るのは時間が勿体ないですね。何か解決策を探してきます。
 ではまた、そう遅くならないうちに更新します。


2019年8月25~31日

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買い物グループ1

豚ロース30 卵10個 とうふ絹07
豚ブロック肉01 油揚 卵10個


買い物グループ2

人参 ぶなしめじ レタス サラダ野菜 いちじく キウイ レモン
じゃが芋 玉葱 トマト 人参 マッシュルーム 小葱


主な献立と主な材料

カレー       豚ロース肉 人参 玉葱 ぶなしめじ コーン
牛肉としめじ炒め  牛薄切り肉 ぶなしめじ 玉葱 トマト
鶏のグリル     鶏もも肉 レモンソルト 小麦粉 サラダ野菜 塩豆
豚といちじく炒め  豚ロース肉 いちじく 岩塩 りんご酢 レタス
焼き魚       ほっけ レモン わさび
3回分の小さな煮物 ちくわ こんにゃく 人参 出汁 しょう油 みりん
冷奴        とうふ絹 オリーブ油 岩塩 黒胡椒粒
めかぶ丼      めかぶ ツナ 卵 出汁醤油 すり胡麻 玄米ご飯