月別アーカイブ: 2022年1月

冬の日

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 こんばんは。22日に日向灘で発生した地震、ずっと揺れ続けていたので気にかかっていたのですがようやく少し落ち着いてきたでしょうか。ご年配の方々が重傷を負われたとニュースで拝見しました。見知らぬ方々ではありますがいつか自分も辿る道と思うと、ご快癒をお祈りせずにはいられません。楽しかった思い出や退院したら叶えたいこと、楽しい気持ちを体いっぱいに巡らせて、ゆったりとお過ごしください。
 被災された皆様にも、日常が戻りますように。

 ここ数日はずっと国会中継を視聴しています。夏に参議院選挙もありますからね。動画で配信されているなんて、ありがたい時代になったものです。国会の動画って個人的にはまあ・・・言いにくいけどちょっとストレスが溜まるところもあるのですがすみません、それでも得るものがあると期待して、体力や時間が許すときには見せていただいています。今国会、見ていて結構楽しいinteresting。
 与党も野党も切磋琢磨でがんばれー。支えている皆様も本当にお疲れ様です。我々の国・日本と世界の、現在と未来をどうぞよろしくお願いいたします。

 この冬、日本は雪の日が多くて。寒いと思考も俯きがちになりやすいので、何ができるというわけでもないのに色々心配してしまいます。みんなが、温かくバランスの良いご飯を食べられて暖かい場所で安心して眠れる、というならいいのだけどね…。
 コロナ禍の今は冬の広葉樹に倣って、静かに力を蓄えましょう。穏やかで健やかな日々を重ねて、いっしょにコロナの先の季節を見たいですね。
 
 

いつか笑顔で・・・

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 15日の海底火山の噴火から数日、トンガの方々の声がようやく少しずつ聞こえてきました。外部と連絡が取れず、全容をつかめないまま被災地に留まるほかない状況はどれほど不安だったろうと思うと言葉が出ません。
 皆様が穏やかな日常を取り戻せますようお祈りいたします。
 
 生きているだけで、様々な目に遭うね。だから、せめて人間同士は争うよりもいっしょに歩いて行こう。時には少し休憩もしながら、ね。
 

2022年 初春に

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 明けましておめでとうございます。
 
 2022年が始まりました。昨年、というかこの数年は心を長調に保ち続けることがなかなか厳しい局面も多くて、大変でしたね。みんな(私達)、本当によく頑張った!ありがとう!!私が言うことではないかもしれないけれど、何故か「ありがとう」って伝えたくなった。こういうときは内なるカミが「みんなに伝えて」と願っている時なので、記しておくね。
 気にかかっていることはたくさんあるのですが、社会には明るい兆しも見えてきたように感じます。特に日本は、秋頃から急に目を覚ましたみたいに動き出して、どうしたのだろうと嬉しい驚きをもって眺めています。家族に疑問を聞いてもらったところ、「選挙かなあ?」との見解。そういうものなのでしょうか、上のほうの動きって難しい。
 自分と同じぐらいの目線の人達はニュースのコメント欄などを俯瞰してきた感じでは、夏秋とひどく荒れた後、自分たちのことは自分たちで立て直そう、そのために見直そう、そのためには学ぼう、みたいな動きがそれまでと比べてはっきり出てきたように見えませんか?私の思い込みかもしれませんが…。こういう動きが出てきたからにはそろそろ大丈夫かな、と思ったりしています。
 世界の各地も同じような意味で大丈夫になっていたらいいな、と思います。
 
 そうですね、日本は、体を洗った動物がプルプルッと水気を振り払うような、そんな動きがあるかもしれませんがきっとこの国は大丈夫。だよ。
 世界のあちらこちらからアクセスしてくださる方々に向けても言葉を紡げたら良いのですが、私はそんなたいそうな存在ではなくただの隠居の身、知識も教養もまだまだで…。そこで内なるカミが漠然と伝えてくるイメージに拠りますと、「道はある」と言っている気がします。そうだ前回、良くないものに接してしまった時は「心の中でブランケットを抱きしめよう」みたいなこと(振り返ってみるとこれはPEANUTSだね)を書いたのだけど。もっと簡単に実行できる「手を洗うこと」というのを失念していました。精神的な意味合いでも、コロナウィルスなどの予防といった実効的な意味合いでも、これはとても大切。たぶん「道」というのはこういう類のことだと思う。
 水がとても貴重で、その行動がなかなか取れないという地域もまだ世界にはありますね。その場合は、自分にとっての精神的な素に戻れる場所を定めてそこへ自分を置きなおすためのスイッチ、これを日常の基本的な行動のどれかに組み込んでしまうと、世界が少し近しくなったように感じられるかもしれません。

 新年を無事迎えられたので感謝の気持ちを表したかったのだけど、言祝ぎになったかな?我ながら相変わらずちょっとズレている気もします。それでもいいか。
 
 越えて行け。親の背中を。
 越えて行け。先人達に感謝しつつ。
 命はそのために生まれてくるのだから。
 越えて、行け未来へ。
 
 
2022.01.05 文中の2箇所から記号を削除しました。内容はそのままです。