こんばんは。北半球のコロナが勢いづいて心配ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
またしても「お久しぶりです!」とご挨拶する形でお恥ずかしい…。なんというかもう、そういうキャラクター(更新頻度がスローでまちまち)の態でお願いしたいです。
沈黙していた間も世界はめまぐるしく動いていて、私という小さな器から、感じたことや考えさせられたことが溢れてしまいそうなほどでした。考えが至らないうちにこのサイトに載せてしまうわけにもいかなくて。
黙っていた間の自分のリアルでの言動を振り返ると最近の1番の関心事はアメリカの大統領選挙ですね。もう投票が終わったから書くけれど、どうも自分はトランプ大統領のファンらしい…。口先だけで平和を唱えるのではなく、実現のために国民の生活に必要なことを打ち出して実行して。反発も招いてしまっていたようだけど、それはこれまで何十年もの間、世界中で、様々なことが先送りされてきたツケのように私には見えていたので。もっとも、私はいち日本人に過ぎず英語のニュアンスもそれほど分かっていないので、自分と違うものの見方をしている人達を否定する意図はありません。その立ち位置に至らしめた体験というものが各々あるはずで、その体験から生じた思いをどのような形で抱えて生きていくかは自身にしか決められないものね。
どんな結果に終わるにせよ、民主主義と公正な選挙が守られることを祈って静かに見守りたいと思っています。・・・こういうとき、「みんな仲良く、ですよ」「粛々とね」なんて余計なことを書き足したりするとお婆さんらしいかしら!?フフフ。
さて、他に気にかかっていることと言えばやはりコロナです。
ヨーロッパの方でまた増えている?と推移を見守っている間に、日本でも感染者数が春を上回るペースになってきました。生活習慣によるものなのか、これまではいくらか踏み止まっている観があったのですが…。このところ気温が低い影響もあるのかな。
寒さと言えば個人的な話で恐縮ですけど、私は昔、寒い朝は起きてから使い物にならないことが多かったのです。起きられない起きても動けない、頭も働かない気がする。まるで血が凍ってしまったみたいに感じられて、陽の光にあたってじわじわと自分を解凍しないと動き出せないという、いたたまれない冬を過ごした時期がありました。
その間いろいろ観察してみての推測は、室温が低いあまりに体が夜毎に冬眠の準備を繰り返していたのではないか、というものでした…。ここのサイト主また変なこと言っているよ、と思いますよね。自分でも最初は突飛な考えだと感じたのですが、天気予報の夜中から朝にかけての最低気温や室温計の数字という動かぬ記録と体の調子についてのメモを眺めて「妥当な推測はそれしかないのでは」と思ってしまったんですね。試しに掛けるだけだった合わせ毛布で自分をサンドイッチみたいにして寝てみたら、同じ気温の日よりも起きた時の体が楽だったのです。それで窓と眠る場所の位置関係を見直したり、寝具を変えたり増やしたり。最初は反抗的だった体も「あたたかく安心して眠れるようにするから体の使用者である私の判断をもう一度信じて」と宥めたり叱ったりを重ねるうちに態度が軟化してきまして、現在は真冬でも「寒さが原因で朝動けない」という情けない状態は無くなりました。脱・動けない自分に最も効果的だったのは ウィンドウ・ラジエーター という文明の利器です。日本の住宅寒すぎる説(暑すぎる説もありますね)。
話を戻しますと、持ち主が認識していなくても、体は低温高温やウィルス他の様々な外的要因から命や健康を守るために戦って疲れたり傷ついたりしている場合があります。例年よりも注意深く向き合って労わってあげてくださいね。
それでは、次に投稿する日まで皆様お元気で!