日々の覚書」カテゴリーアーカイブ

どうせなら…大団円待ち!

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 こんばんは。
 室温がワインセラーになる季節ですね、皆様つつがなくお過ごしでしょうか。私は…元気です、たぶん。自分のことなのに曖昧な言い方は本来はおかしいのですが、今日はこれで合っている気がします。

 さて今週は、国会周辺がいろいろと山場ですね。旧統一教会改め世界平和統一家庭連合に送られていた各省庁からの質問状などが次々に期限を迎えますし、被害者救済法案も大詰めです。
 政府が動き始めた時点で、当事者である宗教2世3世や家族などの被害者、弁護士ジャーナリストカウンセラーなどサポートの専門家、立法の権限を有する政治家の三者が出揃った状況が出来上がったので、「後は大丈夫」と見守りを続けていました。先週までは今国会での成立は見送られる可能性も考えておくべきかと期待にブレーキをかける感じで見ていたのですが…、岸田総理「今国会で成立させる」と言っていたものね。やると言ったらやる。岸田総理はそういう人なんだね。幾度か口にされた「政治への信頼を取り戻す」という言葉も、国民として期待していいのだろうか…。
 消費者庁が重ねた会議の報告を受けて一気に動き出したように見えた10月から2ヶ月を経て、どうでしょうね?収まるところに収まりそう、と見るのは楽観が過ぎるでしょうか。
 救済法案、与党がね…旧統一の影がちらついてしまう自由民主党と創価の公明党なので、どうしても厳しい目で見てしまうわけですよ。私もそうです。被害者側から考えるともっと手厚く隙間なく救ってあげられないだろうか、と思いますよね。今回この立ち位置で大きな割合を占めているのは野党第一党の立憲民主党で、国民の心に寄り添うという、政治家として好ましい資質のひとつを見せてもらえてとても有難く感じています。
 それで自民と公明という党名をいったん意識の外へ置いて考えてみたのですが、「救済法案がイエローカードの役割でその後ろにレッドカードの六法が控えている構図」という捉え方で合っています、か? この理解が間違っていなければ、レッドカードしか使えなかった、つまり1度裁判を起こして敗訴したら終わりだった現状から、かなり改善されることになりますね。イエローカードとして使えるとなれば、対象団体への抑制効果や国民への注意喚起の役割をそれなりに果たせそうです。問題となっている禁止か配慮義務かという部分は見かけほどには差異が無いかもしれません。
 この見方が思い浮かんでからは、むしろ配慮義務の方がいいかもしれないな、とも思いました。というのは被害者の真逆、主体者として寄付をした人の思いを一律に切り捨てるとなると、正しくない例も出てしまうからです。世の中にはいろいろな人がいるので…、計り知れぬ真摯な思いから誠実に寄付をしたり「大岡裁き」の心を以て家族や親族を争いから遠ざけたくて寄付をしたり、事情があると思うのですよ。禁止では法の目が少し細かすぎて、もう一方の願いを抱きにくい世の中になってしまいます。
 六法を超えてしまうようなチート法になってもいけないし、よき場所に着地したのではないでしょうか。確定する会期末を心待ちにしています。

 ・・・私達いま、リアルタイムで政府と立法府の矜持を見せてもらっているのかもしれませんね。文科省への増員の構成をニュースで読んで「これは本気だ…」と感じたことを思い出しました。
 ウツクシイクニから美しい国へ、日本は変われる?
 その景色を楽しみに、日々を大切に生きてみよう。
 
 
2022.12.07 読み返したら、私が困惑していたような…。上を書き直さずここに。
カードの喩え、配慮義務がイエローカードで、禁止がレッドカード。イエローカードのほうが出しやすいので、配慮義務でいいのかも?という見方もできそうです、ということでした。深夜の投稿は気を付けた方がいいね。

 
 

そしてまた日付が変わる・・・

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 こんばんは。気づいたらもう11月の末日ですね、近況報告もしないままずっと放置してしまってすみません。
 家族が熱を出したり仕事が山場を迎えたり、私は私で年齢特有の症状が重く表れたり15年以上の付き合いだった手の甲の静脈の膨らみが突然ひっそり破れたりと不安で、慌しくてちょっと疲れました…。
 それでも一たび心を向けた事柄は可能な限り見続けています。ここに言葉を紡ぐには理解のピースが不足している、或いは水を差さないように成り行きを見守っている、そんな感じです。
 あ、12月になってしまった。今日のところはもう休みますね。季節の変わり目ですので気温差が大きいですね、皆様もどうぞお大事に。
 
 

無題

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 インドでは橋の事故が…悲しいことです。
 事故や事件、天災や流行病がまったく起こらない時代は無い。分かっていても不慮の死というのは痛ましいものです。
 御霊がご家族の元に帰れるようお祈りします。どうか安らかに。