和魂」タグアーカイブ

無題

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 こんばんは、と打ち込むのはずいぶん久しぶりになってしまいました。
 皆様は健やかにお過ごしでしょうか?悲しいことが続くので、せめて、読んでくださる方々の毎日は穏やかなものだといいなと思います。
 この冬、私はエネルギー切れで本当に駄目で…、ここに言葉を紡ぐことができずにいます。ここは公共の場で、私にとっての調律の場でもあるので、心を鎮め浄めるための水が流れ続けるような場所にしておきたくて。でも、いま無理に言葉を送り出しても澱んでしまいそうな気がするので何も書くことができません。人生そういう時もある。でも外に向けて開いている場所では戸惑わせる振る舞いですね。そこはごめんなさい。・・・・・「奉仕者でなければならない、だが外にエネルギーを注ぎすぎると立ち枯れた木のようになってしまうから気をつけなさい」と昔々言われたことがあるのだけど、大きくバランスを欠いてしまいました。…
 自分のことは時間がかかっても自分で何とかするから。
 いま助けを必要としている人達のもとに、どうか恵みが届きますように。
 
 

2023年 初春に

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 明けましておめでとうございます。
 
 2023年の始まりですね。皆様が、家族や旧友と時間を共にしたり好きなことの探求に時間を使えたり、様々に「いい正月だったなあ」と感じられるスタートになっていたらとても嬉しいです。
 
 私は1日の未明から体調を崩し、歳を重ねて寒さに一層弱くなったなあと実感するスタートとなってしまいました…。新年早々「休みなさい」という知らせを受け取ってしまったので、今年は「1回休み」のマスに止まった駒の気分で行こうと思います。ちょっと気力を回復しないとね。
 世の中でいろいろな事柄が動いていますが、それぞれ今年こそ解決に至るよう願っています。
 穏やかで健やかな生活を多くの人が取り戻せる年になりますように。
 
 

その生き方は無二の輝き

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 エリザベス女王が。
 前回の投稿の対になるエピソードを文章にする前に逝ってしまわれました…。
 知的好奇心を持ち続ければ、人は誰でもいつでもどんなことからも学びを得られるのだ、と学ばせていただいたのはどれくらい昔だったでしょうか。
 今年は即位70周年をお祝いするプラチナ・ジュビリーの様子を伝えるニュースで、まさかのくまのパディントンとのお茶会の映像を拝見しました。コロナ発生後の閉塞感ただよう今の世界、イギリス国民に限らず見た者の多くを笑顔にするユーモアと慈しみに満ちた贈り物でした。(ちなみにパディントンは私のくま好きの原点です、本の挿絵がなんとも可愛らしくてね。)
 前回の投稿の話ですが、とある映像使用法が悲しくて閉じこもってしまった私の心は、再び扉を開かれたものの癒えない傷を残したままだったのです。素敵なお茶会の演出を拝見してその傷もやっと傷痕になりました。女王が今年の式典で示された為さり様は「表現の自由とは?」に対する完全解、まるで善き魔法が世界中に拡がっていくかのようでした。他にもいくつかの教訓が隠されていたので、きっと思い返す毎に更なる発見があり、そのたびに心が温かくなることでしょう。
 ありがとうございました。どうぞ安らかに、そしておふたりの次なる旅が喜びいっぱいになりますように。
 
 
2022.09.15 タグを付けました。